平成27年度 定時総会
平成27年度 定時総会
開会挨拶 | 山田 吉隆 |
川口化学工業(株) 取締役社長
埼玉県生産性本部 会長
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来賓祝辞 | 斎藤 和也 氏 | 埼玉県 産業労働部 勤労者福祉課長 |
佐藤 道明 氏 |
日本労働組合総連合会埼玉県連合会
(連合埼玉) 事務局長
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角田 信之 氏 | 公益財団法人 日本生産性本部 常務理事 | |
議事 |
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平成27年度 定時総会 特別講演会が開催されました。
- 5月25日(月)15:00~16:00 埼玉会館 -
定時総会は、
会長挨拶 埼玉県生産性本部 会長 山田 吉隆
来賓祝辞 椅玉県産業労働部 勤労者福祉課長 斎藤 和也 氏
日本労働組合総連合会 埼玉県連合会 (連合埼玉) 事務局長 佐藤 道明 氏
公益財団法人日本生産性本部 常務理事 角田 信之 氏
に続き、埼玉県生産性本部 牧田 晴充 副会長が議長に選出され、議事が行われました。
議事録署名人として、入江 和彦 理事、熊谷 努 理事が任命され、下記の議案が検討され了承を得ました。
第1号議案 平成26年度 事業報告について
第2号議案 平成26年度 収支決算並びに監査報告について
会計監査は、奥田 洋 監事、江崎 英二 監事により行われ、奥田 監事より、適正、適切であるとの報告がされました。
第3号議案 平成27年度 組織・役員体制(案)について
昨年度、空席になっていた、経営側副会長職につき、埼玉りそな銀行 代表取締役副社長兼執行役員 岩田 一男 理事にご就任をお願いし、ご了承いただきました。
第4号議案 平成27年度 事業計画(案)について
第5号議案 平成27年度 収支予算書(案)について
その他 内閣総理大臣表彰「日本サービス大賞」のご紹介
いずれも、ご理解、ご了承をいただきました。
山田 吉隆 川口化学工業(株) 取締役社長 埼玉県生産性本部 会長
斎藤 和也 氏 埼玉県 産業労働部 勤労者福祉課長
27年度定時総会の開催をお慶び申し上げます。労使が連携し、人材育成やリーダシップ能力の開発等の事業を展開する埼玉県生産性本部の活動に敬意を表します。7月には県とも連携し、「第1回 女子力フォーラム」が開催される。勤労者福祉課では、労使関係の安定、労働環境の整備事業に取り組み、労働相談センターを開設した。年間約4,600件の相談があり、賃金や解雇について、また最近では、職場のいじめやハラスメントの相談が増えている。4月からは若者労働ホットラインも開設している。
県の事業のご紹介をお願いし、今後とも、施策に、ご理解、ご協力を期待している。
佐藤 道明 氏 連合埼玉 事務局長
27年度定時総会のご盛会をお慶び申し上げます。政府が進める、いはば「残業代ゼロ法案」ともいうべき労働基準法の改正で対立が生まれている。対象者になると、休日、深夜の時間外割増賃金が払われなくなる。導入の如何、対象者の範囲や要件は当該企業組織の労使で決めるとされ、労働者過半数の同意が求められる。
労働コストは下がり、次は「人の削減」へと波及する可能性があり、少ない人材で長時間労働が止むを得なくなる可能性がある。こうした事態に、労働組合は「主張すべきは主張する」の原点に立ちたい。また使用者には、生産性向上、成長の大局的視点から労使協議に臨んで欲しい。
角田 信之 氏 公益財団法人 日本生産性本部 常務理事
県本部として、埼玉の他、神奈川、千葉、群馬、栃木等が活動しているが、その展開はなかなか難しいものがあります。それぞれの県本部としての事業企画展開に工夫、努力が求められると同時に、あたりまえのことだが、東京の本部からの支援、東京本部とのより有効な連携を見直し、それぞれの会員の皆様にお役に立てるように取り組みたい。今後とも埼玉県生産性本部・活動への参加をお願い申し上げます。